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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1956-03-06 第24回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

政府委員渡邊喜久造君) 今御質問の際、お話もありましたように、三十年度分の所得税から、従来の割当供出制度がなくなりましたので、石当り標準によって所得を推定してゆく、こういうことが実質的にできなくなったわけでありまして、昔やっておりましたいわゆる反当り標準というものによって所得額を評価してゆく、こういうことになったわけでございますが、この行当り標準から反当り標準に変りましたことにつきましては、もっぱらそういった

渡邊喜久造

1956-03-01 第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

渡邊政府委員 これは三十一年度ではなくて、昭和三十年分からでございますが、従来石当り標準率といいまして、一石当りで大体所得が幾らという標準率を作って課税をしておりましたのを、御承知のように、供出米割当がなくなりましたために、石当り標準率で仕事ができなくなりましたので、反当り標準率といいますか、これは村ごとに、あるいは部落ごとに上田、中田、下田というようなものを考えまして、そうしてこの程度であったら

渡邊喜久造

1956-02-09 第24回国会 衆議院 予算委員会 第6号

阪田政府委員 ただいま御質問の問題につきましては、御承知のように国税庁からも閣議決定趣旨に従いまして、ただいま仰せになりましたように、石当り標準から反当り標準に切りかえる、そのことのために課税額がふえるということがないように厳重に国税局、税務署にも指示いたしまして、やらせておるわけであります。

阪田泰二

1956-01-31 第24回国会 衆議院 本会議 第5号

すなわち、水稲所得に対する石当り標準を反当り標準に変えることは、本年度所得税より実施することになったのでありますが、政府課税方式の変更による増税はしないと言明しておるものの、確定申告と、それに先だつ標準率決定において、相当の実質的増税が行われる傾向が強くなってきたことは事実であります。

稲富稜人

1955-11-11 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第14号

説明員亀徳正之君) 農業課税につきましては、特に水稲につきまして従来石当り標準を適用して課税しておりましたことは、皆さんよく御存じの通りでございますが、本年から供出制度がなくなりまして事前売渡し制度に切りかわったということによりまして、実は石当り標準をこのまま採用して行けるかどうかということを内部的に一応検討してみたのでありますが、どうしてもこの石当り標準は困難ではないかということで、反当り標準

亀徳正之

1955-11-11 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第14号

説明員亀徳正之君) これはやはり今年は、従来は石当り標準でございますから、供出割当石数というものに実はわれわれはある程度相当よっておったのであります。そういうものが一切なくなりまして、実際の収量をやはりつかんで行かなければいかぬ、いわゆる収穫量を的確につかむということが石当り標準から反当り標準に初りかわりました際には、最も重要なことになっております。

亀徳正之

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